オーストラリア、ブリスベン – 2025年10月3日– ScaleFibreは、12芯から864芯までの容量をカバーするミニルースチューブケーブルのフルラインナップを発表し、光ケーブルポートフォリオを拡充しました。このシリーズは、業界をリードするコンパクトさと幅広い芯数を実現し、ネットワーク事業者にメトロ、アクセス、トランスポートの導入における選択肢の拡大とダクト効率の向上をもたらします。
ミニルースチューブシリーズは、全容量において一貫した設計理念に基づき、サイズ、取り扱いやすさ、接続互換性を最適化しています。ミニポリマーチューブには、ScaleFibreのStaticGEL™コンパウンドが使用されています。これにより、心線数に関わらず、製品全体が使い慣れた現場での快適な操作性を実現します。
「ネットワーク事業者は、ダクトの利用率を上げずに容量を増大させるという大きなプレッシャーにさらされています」と、ScaleFibreのCEOであるダニエル・ローズ氏は述べています。「当社のミニ・ルースチューブ・スイートは、864芯まで対応可能な完全なシステムを構築しました。各設計はコンパクトで効率的、そして現場で扱いやすく、同時に完全なルースチューブ構造に期待される機械的性能と光学的性能も実現しています。」
本シリーズのケーブルはいずれも、堅牢な光ファイバー保護、防水性、防鼠性、そして過酷な屋外環境における長期信頼性といった、従来のルーズチューブ設計の特徴を維持しています。同時に、外径を縮小することでダクトや導管内の充填率を高め、地下鉄建設、アクセスロールアウト、そして経路スペースが限られている大容量輸送ルートに特に適しています。
Mini Loose Tubeスイートは現在、世界中でご利用いただけます。データセンター相互接続、メトロバックボーン、アクセスインフラ、トランスポートネットワーク、全国規模の光ファイバー展開プログラムなどのアプリケーション向けに設計されています。
ScaleFibreシリーズのミニルースチューブ光ファイバケーブルの詳細については、 ミニルースチューブ 製品ページ、または ナイロン製ミニルースチューブ オーストラリアとニュージーランド向けの製品ページ。
詳細については、www.scalefibre.comをご覧ください。